施工実績NO.1の責任
シートシャッター門番の第1号機が世に送り出されたのが1985年。
ジェピックが販売、施工を行う様になったのが翌年1986年
弊社のもう一つの主力事業である印刷機器事業部のお取引様から「印刷作業棟の温度湿度の管理をしたいが荷物の出し入れの際にどうしても空調ロスが出る。何か良いものを提案してくれ」とのご要望にお答えすべく色々探している時に、とある北陸の産業機械展示会で出展していた早く開いて早く閉まる小松電機産業のシートシャッターを発見。これならスチール製電動シャッターの開閉時間を考えれば、無駄な開放時間が軽減できるという事ですぐさま提案し、その流れで即ご導入頂けました。
これがジェピックの販売第1号機でした。
そこからトントン拍子!と行くはずも無く、苦難の連続。まだまだ認知もされていない中、営業に走り回るも相手にされず来る日も来る日も、シートシャッター門番のPRに明け暮れていました。
ようやく買って頂けたと思えば、まだまだ発展途中製品につきトラブル続出。対応に追われる毎日。それでも諦めず、必ず必要と感じて頂ける時代が来ると信じとにかくお客様の方を向いてできる限りを尽くし責任を果たす事だけ守り抜いてきました。
気が付けばあれから三十余年。
食品、医薬品、自動車、航空機、鉄道、精密機械、包装資材、繊維、印刷業界、ホテルetcとありとあらゆる業種のお客様とお取引させて頂き、お陰さまで販売台数は3万台を突破致しました。その中で培った技術とノウハウ、そして何よりもたくさんのお客様に出会えた事が弊社の大きな財産となりました。
そしてこれからもお客様と共に最善を尽くす企業であり続ける事が No.1としての責任であると感じます。
「工場環境の改善事業を通じて、安全・安心が当たり前の確かな明日へ」